元町画廊・佐藤廉オーナー |
(平成20年12月30日神戸新聞より)
本日の神戸新聞に昨年10月に亡くなられた元町画廊・佐藤廉オーナーについての記事が掲載されていた。私は何度かお目にしたことはあったが、自身の作品を前にして意見を拝聴することはとうとう出来なかった。
元町画廊があったところを歩くたび、何とも言えない想いがよぎる・・・・・。
インドは広く、そして深い。インドを覗くと、何が見えてくるのか?人一倍の好奇心と行動力で“覗きの河童”がスケッチブックと巻き尺を携え、インドの大地を這いまわった。下痢にもめげず、熱射病も乗り越え、体験したものは…。細密イラストと手描き文字で、浮かびあがらせたインドの素顔。上から下から斜めから、“生き生きインド”が見えてくる。空前絶後のインド読本決定版。
(ブックレビューより)
イタリア滞在30年。日本人としての“当たり前”をことごとくひっくり返された著者が、社会生活をつぶさに体験し、その近現代史をたどるなかで見えてきた、“違和感”のありかと本音のイタリア。
(ブックレビューより)